インフォテリア(株)、TIS(株)、(株)ビーコンインフォメーションテクノロジー(ビーコンIT)、および(株)データ総研の4社は19日、インフォテリアが1月31日に発売したXML Native B2B Server『Asteria』を中心とした“B2B インテグレーションサービス”で提携したと発表した。
これは、『Asteria』を利用したB2Bのためのシステム構築をする際に、必要な設計や連携のためのツールなどを統合し“B2Bインテグレーションサービス”として提供するもの。提供開始は4月1日。
“B2Bインテグレーションサービス”には、以下のものが含まれており、TIS、ビーコンITを通じてサービスを提供する予定。
B2Bインテグレーションサービス- インフォテリアのXML Native B2B Server『Asteria』 データ総研のデータ設計技法“PLAN-DB for eData-Infra”によるデータインフラの設計およびデータ交換のための翻訳設計
- 複数のEマーケットプレイスおよび社内システムのデータ翻訳を行なうデータマッピングサーバーの構築
- XMLタグ標準化技法“PLAN-XML”によるタグの分析・設計、およびコンサルティング
- ビーコンITが提供するメインフレームを含む既存システム、ERP、パッケージソフトウェアとの連携のためのミドルウェア、およびXMLデータを格納するためのXML Native DBMS『Tamino』
- TISが提供する、B2B実装のために必要となるインテグレーションとシステム開発