(株)アクアシステムは、オランダMIDAS INTERACTIVE ENTERTAINMENT社開発のカートシミュレーションゲーム「チャンピオンシップ カート」を4月14日に発売する。
最高速は時速約100km程度ながら、低い視線と体が露出されていることにより、体感速度はそれを大きく上回るという。 |
カートは約60kgの小型ボディながら、路面から極めて低い視点と、単純ゆえテクニックを要求されるドライビングなどによって、大きな迫力と高いレベルを誇るモータースポーツ。プロドライバーへの登竜門として、カートを経験してきたF1ドライバーも数多い。「チャンピオンシップ カート」は、その中でもイギリスで開催されている「Super1 Kart Championships」を再現したレースゲームである。
ゲーム内容は「アーケードモード」と「シミュレーションモード」の2つが用意されている。アーケードモードは、あらかじめ用意されたカートをドライブして楽しめるという初心者向けのモードで最大4人の対戦プレイが可能。一方、シミュレーションモードは、ギヤレシオやタイヤの空気圧のほかにも、シートポジションなどの細かな設定を、気象やコースコンディションに合わせて変更するという、本格的なシミュレーション要素が含まれている。なお、ゲーム内のレースでは最大23台までの敵車が登場するほか、ドライバー視点と外部視点の2つを選択可能。コースは、イギリスに実在する10のコースが収録されている。
対応OSは、Windows 98/Me/2000+DirectX 7a以上。フォースフィードバック機能付きのハンドルコントローラに対応している。価格は5800円。
ドライバー視点では、ステアリングやブレーキ、アクセルを操作する手足がちゃんと表現されるなど、リアルなグラフィックにも注目できる。 |
最大24台まで登場するレースが楽しめる。カートならではの接近戦でのバトルも、存分に楽しめそうだ。 |
(株)アクアシステム
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