プラネックスコミュニケーションズ(株) は、10BASE-T/100BASE-TXに対応した8ポートスイッチングハブ2製品「FX-08MT」「FX-08MA」を3月中旬より発売する。
10BASE-T/100BASE-TX対応の8ポートスイッチングハブ「FX-08MT」。ACアダプタを内蔵したため、横長になっている。 |
FX-08MTとFX-08MAは、通信機能としては同等で、全二重(IEEE802.3x)/半二重(バックプレッシャー)の通信時に送受信の速度差から発生するバッファメモリの減少を抑制する「フローコントロール機能」や、バッファメモリにおいてエラーのあるパケットを排除する「エラー&フォワード転送機能」を搭載する。
両機種とも発熱の少ないCPUを採用し、冷却ファンを内蔵していないため、静音性の高い設計を採用。本体上部のLEDで電源、ネットワーク接続の状態を確認できる。また、底面のマグネットで壁面などへの設置も可能。
同じく10BASE-T/100BASE-TXに対応した8ポートスイッチングハブ「FX-08MA」。電源は付属するACアダプタを利用するため、FX-08MTより小型軽量な本体が特徴。 |
2機種の違いは、FX-08MTは電源(AC100V)を内蔵し、FX-08MAは外付けACアダプタ(付属)を使用する点。
本体サイズおよび重量は、FX-08MTが235(W)×68(D)×36(H)mm/480g、FX-08MAが160(W)×80(D)×31(H)mm/200g。
価格はいずれもオープンプライスで、予想される実売価格はFX-08MTが6480円、FX-08MAが1万1800円。
プラネックスコミュニケーションズ(株)
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