クリエイティブメディア(株)は12日、日本国内の次世代ブロードバンドに対応した最新のxDSL技術を採用したxDSLモデムなどの提供を開始すると発表した。
『BritePort DSL Bridge 8000C』 |
同事業において、同社はシンガポールのCreative Technology社の関連会社である米Broadxent(ブロードセント)社のxDSL CPE(Customer Premises Equipment)を国内向けに対応して提供する。xDSLのチップベンダーである米Centillium Communications社およびGlovespan社との技術提携により、完全な技術とビジネスを国内でも展開できることになったという。
『Broadband Blaster 7410C』 |
同社では、すでに国内通信事業者向けに“G.992.2”の付属勧告“Annex C”に準拠したJATE取得済のモデル『Broadband Blaster 7410C』を出荷している。このほかにもADSLのフルレート規格“G.992.1(G.dmt)”準拠のADSLモデム、ブリッジ、ルーターなどの製品を出荷する体制(月産50万台)を整えているという。
『Broadband Blaster 7420C』 |