小田急バスと神戸市交通局の路線バスを追加し、大手私鉄のダイヤ改正などに対応した「駅すぱあと」。 |
(株)ヴァル研究所は、全国の鉄道および路線バスの路線や運賃の検索/表示を行うソフト「駅すぱあと」に、新たに小田急バスと神戸市交通局の路線バスのデータを追加したほか、大手私鉄のダイヤ改正などに対応した「駅すぱあと」最新版を4月14日に発売する。
今回小田急バスと神戸市交通局の路線バスを追加することで、合計14の路線バスのデータが利用できるようになった。対応する路線バスとダイヤ改正する大手私鉄は、以下のとおり。
対応する路線バス
公営バス
- 東京都営バス
- 横浜市営バス
- 大阪市営バス
- 名古屋市営バス
- 京都市営バス
- 神戸市営バス
民営バス
- 西武バス(首都圏)
- 国際興業バス(首都圏)
- 関東バス(首都圏)
- 東急バス(首都圏)
- 京急バス(首都圏)
- 小田急バス(首都圏)
- 京成バス(都内部分)
- 阪急バス(関西)
ダイヤ改正の行われる大手私鉄
- 東武電鉄
- 東京急行電鉄
- 京王電鉄
- 埼玉高速鉄道など
- 近畿日本鉄道
- 阪急電鉄
対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000および、Mac OS 8.0以降。価格は、ユーザー登録した時点での最新バージョンへのアップグレードを保証される「登録時最新版保証付」が1万2000円、ユーザー登録を行った時点から1年間にわたり6回の最新版が届く「年間サポート付」が1万9000円。
追加された小田急バスの路線図。停留所まで細かく表示されている。 |
同じく追加された神戸市営バスの路線図。 |
同時にWindows用の「駅すぱあと・バージョンアップ2001年4月」を4月14日から5月31日までの期間限定で発売する。駅すぱあと・バージョンアップ版は、すでに「駅すぱあと」をインストールしているユーザー(PCのプリインストール版を含む)を対象に販売されるアップグレードパッケージで、店頭や
同社サイト
で購入できる。
今回発売されるのはWindows版のみで、対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000。価格は3500円。
(株)ヴァル研究所
問い合わせ先 営業部 03-5373-3511