ベンチャー支援事業などを行なっている(株)ドリームインキュベータは22日、19日に第2回目となる第3者割り当て増資を行なったと発表した。同社に出資を行なったのは(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモやソニー(株)など5社で、7億4800万円を調達した。1回目は昨年10月に米Sapientが4億円の出資を行なった。
- NTTドコモ 2億円
- ソニー 2億円
- オリックス(株) 2億円
- (株)カプコン 1億円
- 日本アイ・ビー・エム(株) 4800万円
今回の第3者割り当て増資は、1株の発行価格が80万円で935株の新株が発行された。増資後の資本金は8億7400万円となる。今回出資した5社はドリームインキュベータと長期的な関係を築いていくことが目的という。