アットホームジャパン(株)は8日、今期の新たな国内外バックボーンの提携先を発表した。
提携先は、英領バミューダ諸島のアジア・グローバル・クロッシング社の100パーセント出資のグローバル・クロッシング・ジャパン(株)、(株)インターネットイニシアティブ(IIJ)、(株)ディーディーアイ(KDDI)の3社。
同社では、2000年6月のサービスイン以来、CATV局を通じて、CATVブロードバンド接続、コンテンツ提供の2種のサービスを提供している。現在の加入者数の伸びは、1ヵ月平均1万人以上におよんでおり、1月現在11万人のユーザーを持つ。この数は、初期目標数の4倍になるという。サービス開始より現在までの加入者の延びを考慮し、決して後追いとならないインフラ整備を実現するために、今後も積極的にバックボーン提携先の見直しを行なっていくとしている。