1月の2001 International CESで、Xboxのデザインがビル・ゲイツ氏の手によって発表されたことはまだ記憶に新しい。今回のXbox最新情報は、Xbox情報専門Webサイトの一つ、「MSXbox」に5日夜(現地時間)に掲載されたもので、ボディーカラーが青や赤のXboxが紹介されている。
これは実は「Xboxも黒1色だけでなく、ニンテンドー ゲームキューブのようにカラーバリエーションがあってもいいのでは?」という発想で、発表されたXboxの画像データを元に、ボディーカラーがブルー、レッド、シルバー、パープルの4色のXbox画像が掲載されている。
MSXboxの読者からは「シルバーがいい」「いやレッドだ」「2つ欲しい」「“X”の部分はクロームがいい」「クリアーはどうだろう」などなどカラーバリエーションに好意的な意見がや、同様のカラーバリエーションを紹介するほかのサイトの記事情報も寄せられている。もっともMSXboxでは「マイクロソフトは黒いものしか出さないだろうが」と注意しているのだが。
カラーデザインの違ったXboxを用意するというのは、なかなか良いアイデアだと思うのだが、Microsoftはどのように考えているのだろう。日本向けには、コントローラーのデザイン(大きさ?)が異なるものを用意するということだが、この際PlayStationのように、コントローラーのみカラーバリエーションを持たせるのも面白いと思うのだが。