スピードネット(株)は、現在試行実験を実施中の光ファイバーと無線LAN技術を組み合わせた常時接続サービスのテストが順調に進んでいると発表した。同社のモニターテストには、募集モニター数の300世帯を大きく上回る2300件の募集があり、現在は第1次、第2次募集で120件ずつ、合計240件によるモニター実験が行なわれているという。モニター実験は現在も募集中で、最終的には300件が実験の対象になる見込み。同社では、来年前半のサービス開始に向けて、2001年2月まで実験を継続。本サービス稼動の最終実験にしたいとしている。