日本ゲートウェイ(株)は26日、ノートパソコン『Gateway SOLO 9300』にモバイルPentium III-800/850MHz搭載モデルを追加、同日付けで販売を開始したと発表した。販売は同社のダイレクト販売(TEL.0120-54-2000)、直営ショップ(全国19店舗)、法人営業部、および直販サイトを通じて行なう。
『Gateway SOLO 9300』 |
『Gateway SOLO 9300』は、同社のポータブルパソコンの最上位モデルにあたり、DV編集や3Dグラフィックス処理などのマルチメディア機能に特化したモデル。デジタル汎用インターフェース“IEEE1394”、およびNTSCビデオ入出力ポートを装備し、ユーリードシステムズ(株)製のデジタルビデオ編集ソフト『Ulead Video Studio』を搭載する。ディスプレーは15インチXGA TFT液晶と15.7インチSXGA TFT液晶から選択が可能。HDDは最大40GB、メモリーは最大544MBまで搭載できる。また、2つのモジュラーオプションベイには、セカンドバッテリー、セカンドHDD、スーパーディスクドライブ、3.5インチFDDのいずれか1つ、およびDVD-ROMドライブ、CD-ROMドライブのいずれか1つを搭載可能。
800MHzモデルの最小構成は、64MBのSDRAMメモリー、10GBのUltra-ATA対応のHDD、3.5インチFDD、最大24倍速のCD-ROMドライブ、V.90対応の56kbpsモデム、15インチXGA TFT液晶ディスプレー(1024×788ドット 26万2144色表示)となる。OSはWindows 98 SE。本体サイズは幅322×奥行き264×高さ41mmで、重さは3.5kg。価格は31万9800円。同仕様で850MHzにした場合の価格は33万9800円。