(株)さくら銀行、(株)住友銀行、富士通(株)、日本生命保険(相)、東京電力(株)、三井物産(株)、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)、東日本電信電話(株)(NTT東日本)の8社は19日、日本初のインターネット/オンライン専業銀行“株式会社ジャパンネット銀行”を共同で設立したと発表した。10月12日に開業する予定。
資本金は200億円。資本比率は、さくら銀行が50%、住友銀行が10%、富士通が10%、日本生命が10%、東京電力が5%、三井物産が5%、NTTドコモが5%、NTT東日本が5%。従業員は、役員8名、社員44名、カスタマーセンター人員など約50名で構成される。
取扱商品は、決済性預金、定期預金、内国為替、小口ローンなど。店舗は新宿本店だけとし、インターネット、メールオーダー、電話、ATMなどでの取引となる。さくら銀行約1000ヵ所とコンビニエンスストアam/pmの@BΛNK1000ヵ所のATMを利用できる。
なお当面は、100万口座、預金量1兆円が目標という。