(株)ソーテックは12日、ノートパソコン『e-note M260TX3』と『同 M260TX2』を発表した。販売は同社の直販サイト“ソーテックダイレクト”、およびフリーダイヤル(0120-33-4290)を通じて行なう。受注は15日に、出荷は10月上旬に開始する。価格はM260TX3が14万8000円、M260TX2は12万8000円。併せて、デスクトップパソコン『PC STATION シリーズ』にWindows Meを搭載したモデル4機種を発表した。
『e-note M260TX3』 |
『e-note M260TX3』は、Celeron-600MHz、64MBのSDRAMメモリー、10GBのHDD、最大24倍速のCD-ROMドライブ、V.90対応の56kbpsモデム、10BASE-T/100BASE-TX対応のLANインターフェース、13.3インチXGA TFT液晶ディスプレー(1024×788ドット、26万2144色)を搭載したオールインワンタイプのノートパソコン。サイズは幅315×奥行き280×高さ45mmで、重さは約3.4kg。電源はAC100V、もしくはニッケル水素バッテリー。バッテリーの駆動時間は約1.5~2時間。OSはWindows Me。総合ソフト『ジャストホーム』が付属する。
『e-note M260TX2』は、『e-note M260TX3』のHDDを6GBに、ディスプレーを12.1インチXGA TFT液晶ディスプレーに変更したコストパフォーマンスモデル。そのほかの仕様は『e-note M260TX3』と同じ。
『M381AV』 |
『PC STATION シリーズ』は、『M380AV』にWindows Meを搭載した『M381AV』(価格は19万8000円)、『M366』のCPUをPentium III-733MHzに、HDD容量を40GBに変更し、Windows Meを搭載した『M378RW』(同16万8000円)、『M260RW』のCPUをCeleron-633MHzに変更しWindows Meを搭載した『M263RWB』(同14万8000円)、『M260DV』にWindows Meを搭載した『M261DV』(同9万9800円)の4機種を発表した。販売は“ソーテックダイレクト”、およびフリーダイヤルを通じて行なう。受注は15日に開始、9月下旬より順次出荷を開始する。