(株)コレガは7日、無線LANアクセスポイント『corega Wireless LAN APR-11』、『corega Wireless LAN APRS-11』、LANアダプター『corega Wireless LAN PCIA-11』、およびオールインワン無線LANパッケージ『corega Wireless LAN SetRS-11』を10月末に発売すると発表した。
『corega Wireless LAN APR-11』 |
APR-11は、AP-11にルーター機能を搭載した無線LANアクセスポイント。1つのグローバルアドレス(プロバイダーのアカウント)を複数のパソコンで共有できるNAT(IPマスカレード)機能を搭載する。シリアルポートからTA・モデムに接続が可能。LANポートを1ポート搭載するため、有線無線どちらからでもインターネットに接続できる。価格は2万9800円。
APRS-11は、APR-11にPCカードスロットを搭載したルーター機能付きのアクセスポイント。価格は3万2800円。
『corega Wireless LAN PCIA-11』 |
PCIA-11はデスクトップパソコンで無線LANを使用するためのLANアダプター。PCIスロットに装着する。外部アンテナと約90cmのケーブルが付属する。対応機種はPCIスロット(Type II)を装備し、Windows 95/98/Me/NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。価格は1万9800円。
SetRS-11は、APRS-11とPCC-11を各1台にLANカードをセットし、無線LAN環境を構築できるパッケージ製品。価格は4万8800円。
同社は併せて、3月に発売した11Mbps無線LANアクセスポイント『corega Wireless LAN AP-11』およびPCカード『corega Wireless LAN APCC-11』の価格改定を10月末に実施すると発表した。新価格はAP-11が2万8800円、PCC-11は1万4800円。