日立マクセル(株)は4日、CD-Rメディア『CD-R PRO-X』と『CD-R AUDIO PRO-X』の2製品を10月2日に発売すると発表した。
『CD-R PRO-X』 |
『CD-R PRO-X』は、従来製品に比べて性能と信頼性を高めたプロフェッショナル仕様のCD-Rメディア。SSP(Super Smooth and Precise)スタンパ技術が、低エラーレートを実現したという。また、レーベル面側にトリプルコートした上に、記録面側に“帯電防止パワーコート”処理を施し、ディスク上下面を保護するという。そのほか、耐衝撃性を向上させた樹脂を採用し外部衝撃に対する強度を向上した、専用の“SP(Shock Proof)スタウトケース”を開発し、保管時のメディアを保護を行なう。記録容量は700MB。価格はオープン(予想販売価格は350円前後)。
『CD-R AUDIO PRO-X』 |
『CD-R AUDIO PRO-X』は、『CD-R PRO-X』に面振れを抑える“HS(High Stability)バランサー”を追加したCD-Rメディア。これにより忠実に高音質を再現できるとしている。記憶容量は700MB(79分57秒)。価格は680円。