オーテック、Athlon-1.1GHzを搭載したミドルタワーパソコン『韋駄天 Neo-i 71100T2D』を発売――Windows Me搭載モデルも同時発売
2000年09月01日 21時19分更新
(株)オーテックは1日、オリジナルブランド“韋駄天シリーズ”のミドルタワーパソコン『韋駄天 Neo-i 71100T2D』と『韋駄天 Neo-i 3933SD』の販売を同日付けで開始したと発表した。販売は受付センター(TEL.0120-013300)、および直販サイトを通じてBTO方式で行なう。出荷は『71100T2D』を9月中旬に、『3933SD』は10月2日にそれぞれ開始する。
『韋駄天 Neo-i 71100T2D』 |
『韋駄天 Neo-i 71100T2D』は、米AMD社の最新CPUのAthlon-1.1GHzを搭載したミドルタワーパソコン。最小構成は、Athlon-1.1GHz、KT133チップセット、128MBのSDRAMメモリー、20GBのUltra-ATA対応のHDD、最大12倍速のDVD-ROMドライブとなる。ほかに、ビデオカードに『GeForce2 GTS AGP 32MB』を、サウンドカードに『Sound BLASTER Live! DIGITAL AUDIO』を搭載する。OSはWindow 98 SE。サイズは幅180×奥行き×440×高さ460mmで、重さは約11kg。電源は300W。価格は22万5000円。ディスプレーはオプション。
『韋駄天 Neo-i 3933SD』は、Pentium III-933MHz、815Eチップセットを搭載したミドルタワーパソコン。OSはWindows 98 SEとWindow Meのどちらかを選択する。最小構成は、Pentium III-933MHz、815Eチップセット、128MBのSDRAMメモリー、40GBのUltra-ATA/100対応のHDD、最大12倍速のDVD-ROMドライブ(CD-ROMは最大40倍速)となる。サイズは幅180×奥行き×440×高さ460mmで、重さは約11kg。電源は250W。価格は19万1000円。ディスプレーはオプション。