アライドテレシス(株)は29日、同社の無線LAN製品である『CentreCOM WR211PCM』『CentreCOM WR211AP』を9月1日に価格改定すると発表した。併せて10/100Mbps自動認識スイッチ『CentreCOM FS705EL』を10月16日から販売すると発表した。
『CentreCOM WR211PCM』 |
PCカードタイプの無線LANカード『CentreCOM WR211PCM』の新価格は1万7800円(旧価格 2万9800円)で、規格は“IEEE802.11b”に準拠。周波数は2.4から2.497GHz。チャンネル数は14。伝送距離は屋内が50mで、屋外が150m。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NXシリーズ、PC-9800シリーズ。対応OSはWindows 95/98/2000で、セットアップユーティリティーを標準添付。アドホック通信(カード間相互通信)に対応する。
『CentreCOM WR211AP』 |
据え置き型スイッチングHub『CentreCOM WR211AP』の新価格は3万4800円(旧価格 9万9000円)。“IEEE802.11b”に準拠し、周波数は2.4から2.497GHz。チャンネル数は14。伝送距離は屋内が50mで、屋外は150mとなる。本体サイズは幅14.2×奥行き17.6×高さ4cm。重量は370g。
『CentreCOM FS705EL』 |
10/100Mbps LAN 自動認識スイッチングHub『CentreCOM FS705EL』は、10/100Mbps自動認識ポートを5個装備し、フローコントロール機能を装備する。本体サイズは幅16.5×奥行き5.9×高さ2.3cm。重量は150g。プラスチックシャーシの採用で軽量化したという。価格は7800円。