アップルコンピュータ(株)は、ワークグループ向けサーバーソフト『AppleShare
IP 6.2』を発表した。6月上旬に出荷を開始する。価格は10ユーザーライセンスが5万9000円。なお、同社のウェブサイトでは、26日より購入受け付けを始める。
AppleShare IPは、ファイルサーバーやプリントサーバー、メールサーバー、ウェブサーバーなどの機能を搭載した、統合型のサーバーソフト。SMB(Server
Message Block)をサポートしており、Windowsマシンとのファイル共有もできる。今回発表された最新バージョンAppleShare
IP 6.2では、検索機能“Sherlock”をワークグループ全体で利用できるように拡張したことが特徴。また、MacOS
8.6上で使用するよう最適化することで、パフォーマンスが向上したという。