米ネクステル・コミュニケーションズの日本における関連会社であるネクスネット(株)は、ネクステル・コミュニケーションズと米マイクロソフト社が現地時間の10日に無線インターネットサービスを提供する契約を締結したことを発表した。
発表によると、マイクロソフトが6億ドル(約720億円)を出資することで合意したという。この提携によって、ネクステルは、ネクステル端末を利用したインターネット接続サービス“ネクステル・オンライン”のメニューを拡充する。このサービスは、ネクステルのユーザーに対してMSNのインターネットサービスを提供するもので、移動中にアクセスしても情報が途切れないことが特徴。