ロータス(株)は、PIMソフト『ロータス オーガナイザー2000』用のアプリケーション開発ツール『オーガナイザー2000 API(Application Programming Interface)』を28日から公開する。同社のウェブサイトを通じて、アプリケーション開発者や一般ユーザーを対象に無償配布する予定。オーガナイザー2000 APIは、オーガナイザー2000専用の開発ツールで、CやVisual BASICに対応する。住所録やカレンダーのデータをPDAのデータと直接連携させたり、メーラーと連携できるアプリケーションなどが開発できるという。