マイクロソフト(株)は、Windowsネットワーク環境を集中管理するツール『Microsoft
Systems Management Server Version 2.0』(SMS 2.0)日本語版を5月14日に発売する。価格はオープンプライスで、推定小売価格は、CD-ROMメディアで10クライアントライセンス付きが22万6000円。
SMS2.0は、複数のクライアントに対するソフトウェアの一括配布・自動インストールやライセンス管理、クライアントのリモートコントロールおよびネットワーク管理などの機能を持つ。Desktop
Management Task Force(DMTF)が提唱するWeb-based Enterprise Management(WBEM)に準拠する。対応OSはWindows
NT Server 4.0以上。