セイコーエプソン(株)は、USBインターフェースを装備したA4サイズ対応カラーインクジェットプリンター『エプソン
Super Colorio PM-680C』を17日に、またAdobe純正PostScript3ソフトウェア搭載レーザープリンター『エプソン
エスパー・レーザー LP-9200PS3』を15日にそれぞれエプソン販売(株)を通じて発売する。
Super Colorio PM-680Cは、最大解像度1440×720dpiでの印刷が可能。Windows 98およびMacintoshに対応し、用紙サイズに合わせて印刷データを自動拡大/縮小印刷できるフィットページ機能、“マル秘”や“至急”といったスタンプをカラーで透かし印刷できるスタンプマーク機能、割付印刷機能などを搭載する。また、自動画像補正機能“オートフォトファイン!
3”を搭載しており、写真のトーン調整や色ノイズの低減などをプリント時に自動で行なえる。“EPSONプリンタウィンドウ!
2”機能により、インクの残量情報や印刷状況、エラーメッセージなどをPC画面にリアルタイムで表示することも可能。そのほか、簡易DTPソフト『EPSON
COLORIMAGING LABO』、画像ビューアソフト『エプソンイメージパレット』、カレンダー作成ソフト『私暦』、フォント『ニィス日本語TrueTypeフォント』を標準添付する。Windows
98およびMacintoshに対応。価格は3万9800円。
エスパー・レーザー LP-9200PS3は、CPUにPowerPC 603e-133MHzを採用し、8MB(最大72MB)のRAM、2GBのHDDを内蔵。解像度は1200dpi相当で、A4サイズ横送りで毎分20枚の印刷が可能。また100BASE-TX/10BASE-T対応のEhernetインターフェースを装備する。フォントは日本語2書体(リュウミンL-KL、中ゴシックBBB)、欧文136書体を標準装備する。用紙はA3ノビサイズからハガキサイズまで対応。標準で450枚の連続給紙が行なえる。価格は34万8000円。