米Microworkz社は、15日(現地時間)、299ドル(約3万5000円)の低価格PCを含む『WEBzter』シリーズを発表した。同シリーズには、299ドルの『WEBzter
Jr.(ジュニア)』、499ドル(約5万9000円)の『WEBzter』と699ドル(約8万3000円)の『WEBzter
Sr.(シニア)』。いずれも、1年間使用無制限のインターネットへの無料アクセスを付属している。ディスプレーは付属していない。出荷開始は4月中旬。
『WEBzter Jr.(ジュニア)』は、サイリックスのMII-300MHz、メモリーを32MB、HDDを3.2GB、56Kbpsのモデムを内蔵する。Windows
98を搭載し、ワープロ・表計算・プレゼンテーション・情報管理ソフトの『Corel
WordPerfect Suite 8』をバンドルする。CD-ROMドライブとFDDは装備していない。
『WEBzter』は、MII-366MHz、HDDを4.3GB搭載する。これには、最大24倍速のCD-ROMドライブとFDDが装備されている。
『WEBzter Sr.(シニア)』は、AMDのK6-2/400MHzを搭載。メモリーを64MB、HDDを6.4GB
搭載している。