日本シリコングラフィックス(株)は、Windows NTをプラットフォームとしたワークステーション『Visual
Workstation』に関して(株)東芝と業務提携を行ない、OEM供給していくことを発表した。同契約に基づいて販売されるのは『Silicon
Graphics 320 Visual Workstion』と『同540』の2製品。両社はこれらをCAD系などの分野にターゲットを絞ってソリューション製品として販売を行なうという。
また、SGIはワークステーション『Onyx2』などを使用したグラフィックス環境を体験できる“リアリティセンタ”を開設した。同センターは、SGIが運営するセミナールーム“SGIホール”内に開設されるもの。主に企業向けの体験セミナーなどで使用されるという。