●リンクシス・ジャパン、CPUスイッチ製品を発売
(株)リンクシス・ジャパンは、2台のPCおよびサーバーを使用できるCPUスイッチ製品『PCコンビネーション』を10月1日に発売する。価格は2万9800円。キーボードのショートカットで接続先を切り換えられるほか、設定時間によってコンピューターを切り換えるオートスキャン機能を搭載する。対応機種はPC/AT互換機。Windows
95/98/NT、OS/2、UNIXに対応。http://www.linksys.co.jp/
●富士通研究所、MOディスク装置の大容量化と高速転送化を両立できる光学素子を開発
(株)富士通研究所は、MOディスク装置の大容量化と高速転送化を両立できる光学素子FIL(Flat
Intensity Lens)を開発したと発表。FILは、記録LD光のガウス分布が、光量の損失なしに一様な強度分布となるよう、屈折を利用して光線密度の変換を行なうもの。これにより、データ転送速度が従来の1.6倍になるという。同社はこの素子をMOディスク装置のほか、DVDなどの光メモリー装置全般に応用したいとしている。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/flab/News/1998/Sep/980928.html
●コジマ、1契約で複数のプロバイダーから選択利用できるプロバイダーサービスを開始
(株)コジマは、1契約で複数のプロバイダーを自由に選択して利用できるパラレルプロバイダーサービス“Kojima・Net(コジマネット)”を開設、12月1日にサービスを開始する。契約者1名につき1メールアドレス(ユーザーID)を発行。このメールアドレスで、KCOM((株)ケイディディコミュニケーションズ)、NTT
PC (NTTPCコミュニケーションズ(株))、PIASネット(NTTパーソナル中央通信網(株))、iPASS(米iPass社)の接続サービスを選択して利用できる。各プロバイダーサービスの使用料金は、コジマネット価格として、各社の設定料金より低価格だという。http://www.kojima.net/