日本アイ・ビー・エム(株)は、Javaで作成したビジネスアプリケーションコンポーネントを利用して、パッケージソフト開発の効率化をはかる『IBM
SanFrancisco TM V1.3』を発表した。会計、物流、受注など企業で共通に使用されるビジネス・プロセス用のアプリケーションを、Javaで構築することを目的とした『SanFranciscoプロジェクト』において、開発されたプラットフォーム。現在は国内で70社のソフトウェア会社が、同プロジェクトの参画している。新バージョンでは、業務特化型のコア・ビジネス・プロセスとして、従来の“在庫管理”などのほかに、“売掛金/買掛金元帳”を追加。同社と個別機密保持契約を結んだ企業のみに提供され、利用可能は12月の予定。
http://www.ibmlink.japan.ibm.co.jp/cgi-bin/PREScgiDep.pl?docid=PRES1149&caps=N&perc=90&keywords=