(株)富士通研究所は、次世代のWWW技術として注目されているXML(eXtensible
Markup Language)のハイパーリンク機能を処理するエンジンを開発した、と発表した。このハイパーリンク機能は、Webページの中身とリンク情報を独立して管理できる“XLink”と、CD-ROMなどのメディアに格納されている情報への関連づけが行なえる“XPointer”という2つの機能からなっており、この2つが実用化されれば、コンピューターの情報処理の自動化は一層進むことになるという。なお、XLinkとXPointerの技術は、W3Cで、現在、標準化作業が進められている。
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/flab/News/1998/Sep/980923.html