●アクトンテクノロジィ、無線LAN新製品などを発表
アクトンテクノロジィ(株)は、“スペクトラム拡散方式”を採用した無線LAN製品『airLan』2機種を新製品として発表した。ひとつはPCカード型『airLan PCMCIA(WL2002)』(価格5万9800円)で、もうひとつは有線LANと無線LANを接続し、無線LANの基幹にもなる『airLan AccessPoint(AP2002)』(価格16万8000円)。どちらも10月初旬に販売を開始する。ほかにもオートネゴシエーション機能に対応し、転送速度(100/10Mbps)および、転送モード(全二重/半二重)の自動認識が可能な12ポートのEthernetルーティングスイッチ『CheetaSwitch-3612(ES3612)』(価格132万円、9月中旬からの販売)と、Web上で同社の製品を中心とした通信販売を行なう『アクトン・オンライン・ストア』の開設を発表した。・『airLan』
http://www.accton.co.jp/products/airlan/
・『CheetaSwitch-3612(ES3612)』
http://www.accton.co.jp/products/switchub/es3612/es3612.html
・アクトン・オンライン・ストア
http://store.accton.co.jp/
『airLan PCMCIA(WL2002)』 | 『CheetaSwitch-3612(ES3612)』 |
●ソニー、B5サイズの『VAIO 505シリーズ』のラインアップを一新
ソニー(株)は、B5サイズのノートPC『VAIO PCG-505シリーズ』に『PCG-505RX』、『PCG-505RS』、『PCG-505R』の3機種を発売した。最上位機種のRXでは、10.4インチポリシリコンTFT液晶を採用し、最大1024×768ドット、6万5536色表示が可能。最下位モデルのRでは“i.LINK”(IEEE1394)端子が省略されたが、CPUはMMX
Pentium-233MHzが搭載されている。3機種ともK56flex、V.90両対応の56Kモデムを内蔵。価格はオープンだが予想実売価格は、RXが35万円前後、RSが30万円前後、Rが25万円前後という。http://www.sony.co.jp/soj/CorporateInfo/News/199809/98-093/index.html
●ソニー、デジタル放送対応TVを発売
米ソニーエレクトロニクス社は、米国で現地時間の16日、地上波デジタル放送に対応したTV受像機『FD Trinitron Wega HDTV』を、11月下旬に発売する。縦横比9対16で34インチのトリニトロンブラウン管を採用。別売の外部アンテナを用いることで、HDTV(High Definition Television:高品位テレビ放送)などの、18のATSC(Advanced Television Standard Committee)規格の放送の受信が可能。価格は8999ドル(約120万円)。日本での販売は未定。http://www.sel.sony.com/SEL/corpcomm/news/consumer/74.html