●ホテルピエナ神戸、宿泊客向けにインターネット接続無料サービス開始
(株)西多聞が経営する兵庫県神戸市にあるホテル、ホテルピエナ神戸は、全90室の宿泊客向けにインターネット接続料金を無料にするサービスを開始した。同サービスは、日本電信電話(株)のインターネットサービス“OCNエコノミー”を利用したもの。ホテル内に設置されたアクセスサーバーへ、内線を利用してダイヤルアップ接続を行う。宿泊料は、同サービス開始前と同じ。さらに、同ホテルのホームページで宿泊予約すると、宿泊料が20%オフになるという。問い合わせ先:078-241-1010
http://www.hotwire.co.jp/piena/
●シンクプランがシェアウェア2製品、フリーウェア3製品を発表
(株)シンクプランは、シェアウェア2製品を発表した。自己解凍機能のついたアーカイブソフト『US-Compress』は、対応OSがWindows
95/NT4.0、価格は2000円。『インターネットFD Express』は、OASYS、文豪といったワープロの文書やオフコンや汎用機のデータファイルを圧縮し、メールに添付可能にするもの。対応OSはWindows
95、価格は3000円。またフリーウェアとして『高精度HTMLコンバータ』シリーズを発表。ワープロ文書版、WORD版、一太郎版とあり、対応OSはWindows
95/98。同社のホームページなどで販売、頒布されている。http://www.thinkplan.co.jp/
●ドリームネット、学校向けの料金プランを発表
メディアバンク(株)が運営するインターネットプロバイダーの“ドリームネット”は、小学校、中学校、高校、特殊学校を対象とする料金プランとして“スクールプラン”を発表した。これは、約10%(97年5月、日経マーケットアクセス調べ)という公立学校におけるインターネット利用を促進するために設定するもので、朝8時から夜8時までに限り、年額6000円で利用できるサービス。ドリームネットでは、学校のマルチメディア化を支援している“こねっと・プラン推進協議会”(主催:NTT)に参加、協力し、インターネット利用者層の拡大と昼間の通信回線の有効利用を促進したいとしている。http://www.mbn.or.jp/