●高木産業、PentiumII-450を搭載したタワー型パソコンを追加
高木産業(株)は、CPUにPentiumII-450MHzを搭載したタワー型パソコン『PAT-PII450B』を9月1日に発売する。価格は、25万9000円。『PAT-PII450B』は、チップセットに440BXを採用、メモリー64MB(最大1GB)、Ultra-ATA対応の7.6GB
HDD、最大40倍速のCD-ROMドライブを搭載し、価格は25万9000円。同社は、このほか、CPUにK6-2-266MHzを搭載したモデルも追加している。http://www.purpose.co.jp/pc/
●日本ガートナーが'98年第2四半期のパソコン市場を調査、出荷台数は12%減
日本ガートナーグループ(株)のデータクエスト部門は、日本の'98年第2四半期のパソコン市場の調査結果を発表した。これによると、総出荷台数は167万台と前年度同期比12%のマイナスとなった。個人向けデスクトップでは、CPUに米AMD社のK6を搭載したモデルが38.8%を占めている一方、ビジネス向けのデスクトップでは、PentiumIIが49.1%のシェアを占めていることがわかった。下期からは、、Windows 98の効果で持ち直し、'98年通年では、前年並みの780万台を見込んでいる。http://www.gartner.co.jp/
●仙台インターネット推進研究会、SOHO支援のホームページとメールサービスを開始
仙台インターネット推進研究会は、宮城県内で、SOHOとして活動している個人事業者を支援するためのホームページとメーリングサービスをも9月1日より、開始する。同サービスは、仕事に追われて、相互交流する時間のない個人事業者どうしの情報交換や、共同作業の支援をすることが開設の狙い。東北地区の個人事業者向けのサービスを開始する計画もあるという。http://www.jrsa.or.jp/slabo/