●富士通、携帯情報機器向けTFT-LCD3製品を開発
富士通(株)は、ノートPCやモバイルPCなどの携帯情報機器向けの12.1型TFT-LCDユニット3機種を開発、9月にサンプル出荷、11月に量産出荷する。『FLC31SVC6S-13』は、サイズが幅275×奥行き199×高さ5mm、重量が380gと従来比で20%薄型化、10%軽量化したという。『FLC31SVC6S-15』と『FLC31SVC6S-16』は低電力駆動回路、高透過率パネルにより消費電力1.5Wを実現する。インターフェースは、FLC31SVC6S-15がLVDS、FLC31SVC6S-16がCMOSデジタル。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Aug/24.html
●カノープス、ビデオ編集システム『DVRex-M1』のソフトをバージョンアップ
カノープス(株)は、デジタルビデオ対応ノンリニアビデオ編集システム『DVRex-M1』の専用アプリケーション群Ver2.0を9月末にホームページ上で提供する。同アプリケーション群は、ビデオ編集ソフト『Rex
Edit』、ビデオキャプチャー&再生ソフト『Rex Video』、オーディオキャプチャー&再生ソフト『Rex
Audio』、エフェクトツール『MediaStudio Pro 5.0J VE』、専用ドライバーで構成されている。Ver2.0では、処理速度を高速化し、Rex
Editにタイトル作成機能とトランジションエフェクト機能を追加している。なお、既存ユーザーでFDでの送付希望者には手数料2000円で提供する。http://www.canopus.co.jp/
●プラネックスコミュニケーションズ、10/100Mbps両対応のEthernet
Hubを発売
プラネックスコミュニケーションズ(株)は、10Mbps/100Mbps両方に対応するEthernet
Hub『DNS-800』を9月上旬に発売する。10/100Mの自動認識機能を搭載し、両対応のポートを8ポート装備する。同製品は、店頭販売のほか、同社ホームページで直販も行なう。価格はオープンプライス(直販価格は2万6800円)。http://www.planex.co.jp/