●ウィンドウ、RAIDシステム『Libraシリーズ』に新機種を追加
(株)ウィンドウは、最大で16.8GBのHDDを6基搭載できるRAIDシステム『NEW
Libraシリーズ』を発売した。対応するRAIDレベルは0、1、5。インターフェースにはUltra
Wide SCSIを採用している。また、フロント面上部の表示を見ながら簡単にRAIDレベルを指定できる“Plug
RAID”機能を搭載する。サイズは幅175×奥行き310×高さ350mmで、重さは11.5kg(ディスク未搭載時)。価格は、6.5GBのドライブを6基搭載した『Libra-R6064UW』が103万円、16.8GBのドライブを6基搭載した『Libra-R1664UW』が171万円など。また、19インチラックマウントに収納する『NEW
Libra-Rシリーズ』も用意されている。http://www.window.co.jp/
●SCO、Javaベースのリモート操作ツール『SCO Tarantella Ver.1.1日本語版』を発売
エスシーオー(株)は、Javaベースのリモート操作ツール『SCO
Tarantella Ver1.1 日本語版』を発売する。Tarantellaは、クライアントサーバー型のリモート操作ツールで、Tarantellaサーバーで操作可能なアプリケーションが、ネットワーク上にある、他のJavaプラットフォーム(Tarantellaクライアント)から操作できるようになる。対応OSは、サーバー側にサンのSolaris2.4(SPARC版)以上、SCOのUnixWare
2.1.2以上、クライアント側にUNIX、Windows 95/98/NT3.51/4.0、Java Station。ブラウザーにNetscape
Navigator 3.01、Internet Explorer 3.02以上などが必要。ソフトウェアは同社のサイトで21日からダウンロード可能となる。また、同時にライセンス販売を開始し、価格は、5ユーザーライセンスで39万円。http://www.sco.co.jp/
●龍[RON]、企業経営シミュレーションゲーム『コンビニチェーン・Darkside』を発売
アールビーエー(有)(龍[RON])は、企業経営シミュレーション『コンビニチェーン・Darkside』を発売する。従来の経営シミュレーションゲームとの違いは、ゲーム中盤以降活発になる他企業との駆け引き。スパイ行為や破壊活動によって、他店の売り上げを落としたり、自社の強い立場を利用し、相手側に不利な契約を結ばせるなど、経営の裏の側面を強調している。対応OSは、Windows
95/98。推奨環境は、CPUにPentium-166MHz以上、メモリー32MB以上、HDDの空き容量50MB以上、XGA対応で256色以上の表示ができるモニターなど。価格は8800円。発売は、10月下旬の予定。問い合わせ先:TEL.03-3209-8922