●ビル・ゲイツの反トラスト法訴訟での証言が公開?
ビル・ゲイツ米マイクロソフト社会長の反トラスト法訴訟での証言が、公開される可能性が出てきた。米国のメディアなどによると、ワシントン連邦地裁は、9月8日に始まるマイクロソフトとの反トラスト法訴訟の本格審理を前に実施される予備審理の模様を、メディアなどに公開することを認めた。そのため、12日に予定されていた予備審理は延期されたという。一方で、本格審理が先延ばしにされることを懸念する声も挙がっている。
●アライドテレシス、スタッカブルHubの新シリーズを発売
アライドテレシス(株)は、スタッカブルHubの新シリーズ『CentreCOM
FH800u』を19日に発売する。拡張スロット2個および12/24個のRJ-45ポートを備えたHub『CentreCOM
FH812u/同FH824u』(11万円/18万円)のほか、これらに10/100Mbps自動認識スイッチモジュールを追加した『CentreCOM
FH812u-SW/同FH824u-SW』(12万8000円/19万8000円)などをラインアップする。同シリーズは、同梱の専用ケーブルにより最大6台のスタック接続が可能。http://www.allied-telesis.co.jp/
●米サンと米Wingra、『Internet Mail Server』の接続性などを強化
米サン・マイクロシステムズ社は、11日(現地時間)、米Wingra
Technologies社と共同で、同社のメールサーバーソフト『Internet Mail
Server』の機能強化を行なうと発表した。ゲートウェイの付加のほか、ディレクトリー情報の同期や他のメールソフトからのデータ移動機能が強化され、Microsoft
ExchangeやLotus Notesとのシームレスな統合やMicrosoft Mail、Lotus cc:Mailなどからの移行が可能になる。同機能を搭載したInternet
Mail Serverの出荷時期は、今年末になる見込み。http://www.sun.com/smi/Press/sunflash/9808
/sunflash.980811.1.html;$sessionid
$K403IGIAAT2A1AMW0JZE4GUBS1JHEUDO