●Babylon社、英単語翻訳ソフトを発表
イスラエルのBabylon社は、PC画面上の英単語を日本語に翻訳するソフト『バビロン』を発表した。画面上の英単語にマウスカーソルを持っていき、右クリックすると日本語の翻訳が表示されるというもの。OCR技術を利用して、文字を画面から直接認識して翻訳する。収録語数は約300万語。同製品は、同社ホームページから無償でダウンロードできる。http://babylon.contrib.com/jap/index.html
●米ネットワーク・アソシエイツ、企業向けサポートサービスを実施
米ネットワーク・アソシエイツ社は、企業向けにワールドワイドでコンサルティング、製品サポート、教育などを提供するグローバルプロフェッショナルサービス(GPS)を実施する。ネットワーク構築および運用管理に関するコンサルティングサービスを提供するほか、いくつかの大学と協力してネットワークパートナーの教育を行なう。また24時間のユーザーサポートサービスも提供する。http://www.nai.com/
●米ダイアモンド・マルチメディア、3Dグラフィックアクセラレーターを発表
米ダイアモンド・マルチメディア社は、3Dグラフィックアクセラレーター『Fire
GL 5000』を発表した。三菱電機のIMPAC-GEジオメトリーエンジンやソフトウェアドライバーなどを1チップに統合。チップセットはE&S社のREALimage
2100、RAMDACは250MHzを搭載し、OpenGLとDirect3Dに対応する。20MBの3DRAM/16MBのCDRAMを搭載したモデルと、20MBの3DRAM/32MBのCDRAMを搭載したモデルの2種類があり、出荷は8月、価格は3300ドル(約46万円)以下になる予定。http://www.diamondmm.com/company/public/PressRelease.CFM?ID=170