●NTT、デジタル専用新サービスの提供について認可申請
日本電信電話(株)は、中/遠距離区間でのデジタル専用新サービス“ディジタルリーチ”の提供について、郵政大臣に認可申請を行なった。同サービスは、県間のデジタル伝送サービスで、回線距離が30kmを超える県間専用回線64Kbps、128Kbps、1.5Mbpsの3品目。中継区間が二重化されている“エコノミークラス”と、二重化されていない“シンプルクラス”がある。http://pr.info.ntt.co.jp/news/news98/9807/980722d.html
●NTT、INSネット1500対応のデジタル回線終端装置を発売
日本電信電話(株)は、INSネット1500対応のデジタル回線終端装置(DSU)『I-1500DSU』を7月23日に発売する。価格は42万8000円。これまでレンタルのみで提供していたが、今回買い上げ方式による販売を実施することとなった。なお現在レンタルで使用されている製品に関しても、23日以降、設置経過年数に応じた価格での買取が可能となる。http://pr.info.ntt.co.jp/news/news98/9807/980722b.html
●NTT、PHSへの音声通話/データ通信を識別して転送する装置を開発
日本電信電話(株)は、PHSを利用した音声通話/データ通信識別転送装置『PHS-ODS(On
Demand Station)』を開発した。PHS着信時に音声通話かデータ通信かを識別し転送できる“ベアラ識別転送機能”により、音声通話は通話専用PHS子機へ、データ通信はデータ通信専用PHS子機へ自動的に振り分けて転送するもの。これにより、ユーザーは1回線のPHS契約で、複数のPHS子機を利用できる。http://pr.info.ntt.co.jp/news/news98/9807/980722c.html