●シャープ、16Mbitフラッシュメモリー『LH28F160SP』発売
シャープ(株)は、16Mbitフラッシュメモリー『LH28F160SP』を発売した。ノーマルモードに加え、“ページモード機能”を搭載したことで、倍の速さの50nsでのアクセスが可能。カーナビゲーションシステムやPDA、プリンター、デジタルテレビのセットトップボックス向けという。サンプル出荷は44ピンのSOPパッケージ品が7月末、48ピンのTSOPパッケージ品が9月末から。サンプル価格は3000円。http://www.sharp.co.jp/sc/gaiyou/news/980715.htm
●NTTデータ通信が、SGML文書編集統合環境『ADEPT7.0G』を発売
NTTデータ通信(株)は、SGML文書編集統合環境『ADEPT(アデプト)』シリーズの新バージョン『XML対応のADEPTシリーズ7.0Global(ADEPT7.0G)』を発売した。同製品は、米ArborText(アーバーテキスト)社が開発した製品で、新たにSGML文書をXML文書として保存する機能が追加され、また、マルチビュー、ドラッグ・アンド・ドロップなどの編集機能が強化された。Windows95/NT、Solarisに対応。Windows95/NT版は1ライセンス34万円から。http://nttdata.co.jp/
●日本IBMが、小売業界のコンサルタントの米KSA社と提携
日本アイ・ピー・エム(IBM)(株)は、消費財・小売業界のコンサルタントである米Kurt
Salmon Associates(KSA)社と業務提携を結んだと発表した。この提携で、米IBM社の小売業向け意思決定システム『MakoroMP(Makoro
for Merchandise Planning)』の日本語版を、米KSA社のコンサルティング支援のもとに、日本IBMが販売する。http://www.ibm.co.jp/