ニフティ(株)、(株)ナムコ、(株)プロハウスの3社は、ニフティの提供するオンラインサービス“NIFTY
SERVE”のホームページ上でナムコの業務用ゲーム『アブノーマルチェック』の提供を14日に開始する。
提供されるゲームは、質問に対してYES/NO形式で答え、プレーヤーの回答が多数派であるか少数派であるかによって、“アブノーマル”度を診断するというもの。アーケード版では診断は事前に調査した統計と、ゲームセンターごとに設置されているゲーム機に蓄積されたプレーヤーの回答結果のあわせたものから診断される。
NIFTY SERVE上で提供されるゲームでは、より多くの回答結果が蓄積されるため、細やかな診断ができるという。
『アブノーマルチェック』はNIFTY SERVEの会員専用ページ上にあり、利用にはNIFTY
SERVEのIDが必要。ゲームの開始時に1回200円が課金される。2人同時プレイの場合は300円。ゲームはマクロメディア社のShockwaveプラグインを利用して提供される。
同サービスは、ナムコよりプロハウスがゲームのライセンスを受け、NIFTY
SERVEの会員専用のWebページ上で運用される。インターネット上に業務用のゲームを移植し、有料配信することは3社とも初めてという。(報道局 植草健次郎)
・『アブノーマルチェック』
http://www.nifty.ne.jp/abnormal/
・ニフティ(株)のニュースリリース
http://www.nifty.ne.jp/release/19980713.htm
・(株)ナムコ
http://www.namco.co.jp/
・(株)プロハウス
http://www.infopro.or.jp/index.html