●米マイクロソフト、『Visual C++ 6.0』を発表
米マイクロソフト社は、C/C++開発環境『Microsoft Visual C++ version 6.0』を発表した。製品全体のパフォーマンスが向上したほか、Web機能と企業システム開発をサポートするという。また、新しく追加されたIntelliSense技術により、開発コードをより速く容易に作成できるとしている。コードを編集しながらのデバッグも可能。http://www.microsoft.com/
●日本TI、デジタル放送用の720P方式リアルタイムエンコーディングシステム技術を開発
日本テキサス・インスツルメンツ(株)は、(株)テキサス・インスツルメンツ筑波研究開発センターで、HDTVのデジタル放送用720ライン・プログレッシブ・リアルタイム・エンコーディングシステム技術を開発したと発表。MPEG-2のMP@H1440Lに準拠し、画面縦横比が16:9のデジタルHDTV映像信号を、リアルタイムで符号化するというもの。http://www.tij.co.jp/jsc/docs/news/scj9815.htm
●メディアヴィジョン、英語版3Dモデル作成ツールを発売
(株)メディアヴィジョンは、MetaCreations社開発の3Dモデル作成ツール『Poser3
英語版』を8月7日に発売する予定と発表。ハイブリッド版で、予価3万9800円。腕や腰などのパーツ属性を設定して歩行/走行などのアニメーションを作成できるほか、カスタマイズ可能な手モデルを利用したシーン作成、口と顔の制御などの機能を搭載する。http://www.mvi.co.jp/