●三菱電機、省スペース型デスクトップPC『apricot LS200』を発売
三菱電機(株)は『apricot』シリーズに新モデルを追加し、省スペース型デスクトップPC『apricot
LS200』6モデルを6月30日より順次発売する。CPUにMMX Pentium-233MHz、メモリー32MB(最大192MB)、3.2GBのHDDを搭載。価格は19万8000円。Windows98プリインストールモデルは7月27日発売。ホームオフィス用に『MS
Office97』をバンドルした『ビジネスパーソナルモデル』もある。また、視野角が左右140°の15インチTFT液晶カラーモニターがセットになったモデルもあり、価格は41万8000円。http://www.melco.co.jp/service/apricot/apricot.htm
●米PC Data社が調査、Windows98英語版の初日の販売は25万本に
米PC Data社の調査によると、米マイクロソフト社が、6月25日に発売したWindows98の初日の販売本数は、米国全体で25万本に達したという。この数字は、米PC
Data社が、小売店店頭での販売や、通信販売の状況をもとに推計した本数で、28日までに50万本に達した、との推計も公表した。発売4日間では、Windows95を若干下回るペースという。http://www.pcdata.com/
●米モトローラ社、合弁企業設立へ
米モトローラ社は、中国の広州金鵬集団有限公司および金鵬電子情報機器有限公司との間で、移動通信システムの合弁企業を設立する取り決めを結んだ。取り決めによると、双方は共同出資で合弁企業を設立し、GSM移動通信交換機通信システムソフトを開発、販売、アフターサービスなどを行なう。金鵬側が技術面を担当し、モトローラ側が企業管理、マーケティングなどの研修を行なう。資金総額は1200万ドル。http://www.mot.com/