●WebTVサービス、既存のプロバイダー加入者に拡大
家庭用TVでインターネットが利用できる“WebTVサービス”を提供しているウェブ・ティービー・ネットワークス（株）は、既存のプロバイダー加入者が同サービスを利用できる“OpenISPサービス”を6月下旬に開始する。料金は1ヵ月1000円（時間制限なし）。従来、WebTVサービスは、同社が設置するアクセスポイントからしか利用できなかった。http://www.webtv.co.jp/
●米IDT、WinChipファミリーのロードマップを発表
米IDT社は、米国で開催中のPC Tech Forumで、Socket7対応CPUである“IDT
WinChipマイクロプロセッサファミリー”のロードマップを発表した。今年の第2四半期に、100MHzバスクロック対応の『WinChip2』、および米AMD社の3DNow!テクノロジーを搭載した『WinChip2
3D』を投入、続いて1次キャッシュを2倍にした『WinChip2+』、それにNorthBridgeを集積した『WinChip2+NB』、その後、内部動作周波数が最大600MHzの『WinChip3』を投入するという。http://www.idt.com/
http://www.winchip.com/
●ネットスケープがマイクロソフト提訴に対し声明を発表
米ネットスケープ・コミュニケーションズ社は5月18日（現地時間）、米司法省が米マイクロソフト社に起こした反トラスト法違反容疑の提訴に対し、声明を発表した。その中で、「ネットスケープとしては、今回の提訴の根拠となった不当競争的な振る舞いが、当社の発展に対して及ぼした影響を測るのは困難だ」としている。http://www.netscape.com/
