●日立マクセル、最大記憶容量5.2GBのMOディスクを発表
日立マクセル(株)は、5.25インチMOディスク『MA192-S0』、『同S1』、『同S2』を7月25日に発売する。価格はオープン。記憶容量はそれぞれ4.1GB、4.8GB、5.2GBで、いずれも両面の読み書きが行なえる。グルーブ記録方式という信号記録方式を採用し、トラック間距離を0.85μmに狭めることができたという。線記録密度も0.40bit/μmに向上させている。http://www.maxell.co.jp/news/980518.html
●DTIと日本オラクル、NCTV向けサーバー環境で提携
(株)ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)と日本オラクル(株)は、米ネットワークコンピュータ社が開発したNCTV向けのサーバー環境に関して技術提携を行なうと発表した。NCTVとは、テレビとインターネットを統合する端末。両社はNCTV向けの日本語対応メールシステムを開発するほか、NCTVの評価、環境構築を目的とする“NCTV・キックオフ・カリキュラム”を6月中旬に開始する。・ドリーム・トレイン・インターネット
http://www.dti.ad.jp/
・日本オラクル
http://www.oracle.co.jp/
●サン電子、Webサイト利用のデジタルコンテンツ流通サービスを開始
サン電子(株)は、Webサイトを利用したデジタルコンテンツ流通サービス“SPIS-NET”を6月下旬に開始する。企業あるいは個人の制作した画像や音声、ソフトなどのデジタルコンテンツを、Webサイト上に掲載・販売するというもの。料金の回収も代行する。日本電信電話(株)が開発したビデオテックス網通信インターフェース“Calle”を初めて採用したという。http://www.spis.ne.jp/