●NTTドコモが赤外線通信対応のモデム内蔵携帯電話を開発
NTT移動通信網(株)は、IrDA(赤外線データ通信協会)の赤外線通信規格IrMC対応の赤外線インターフェースと、データ通信用のモデムアダプターを内蔵した携帯電話機を開発した。赤外線によるデータ通信や、携帯電話どうしで電話番号などのデータ交換もできる。発売時期、価格は未定。http://www.nttdocomo.co.jp/
●三菱総研の記念シンポをインターネットカメラシステムで中継
松下電器産業(株)のインターネット総合サービス“Panasonic Hi-HO”は、三菱総合研究所とFPA(Foreign
Policy Association)が4月23日に開催するシンポジウム“アジアの金融情勢と円・ドルのゆくえ”を“インターネットカメラシステム”を用いて中継すると発表した。同システムは同社が開発したもので、デジタルビデオカメラの映像信号をアナログ変換せず、デジタルのままカメラ用WWWサーバーに送信するため、より高画質な映像を見ることができるという。http://internetclub.mri.co.jp/WEBSYMPO/
●『ロータス ノーツポンプ R2.5 AS/400対応版』が発売
ロータス(株)は、グループウェア向けソフト『ロータス
ノーツ/ノーツ ドミノ』と日本アイ・ビー・エムのAS/400マシン上で稼働するリレーショナルデータベース管理システム『DB2
OS/400版
』とのデータ交換を行なうデータベース転送ツール『ロータス
ノーツポンプ R2.5 AS/400対応版』を5月15日に発売する。ノーツクライアントやブラウザーから、AS/400上のDB2にリアルタイムなアクセスが可能になるという。価格は98万円。http://www.lotus.co.jp/