米マイクロソフトと米インテルは13日(現地時間)、2001年前半にもWindowsがBluetoothに標準で対応できるようにするため、共同でロードマップを策定中だと発表した。両社ではパソコン業界向けに、PC向けのBluetooth対応インターフェースなどを開発していくという。
インテルではBluetooth対応機器を開発するメーカー向けに、Bluetooth仕様書1.0に準拠したソフト/ハードを開発しており、2000年後半までにもWindows
98/2000に対応した製品を投入するとしている。またマイクロソフトでは、各社がBluetoothに対応したハードとアプリケーションを開発するのにあわせ、ハード/ソフト両面での支援を提供するとしている。