(株)賃貸住宅ニュース社は13日、同社の運営する賃貸物件情報サイト“CHINTAI
WEB”において、通勤・通学時間を軸にした賃貸物件検索サービス“所要時間で部屋探し”を14日に開始すると発表した。
これは、起点となる駅または住所(勤務先または学校所在地等)から、電車や徒歩を含めた、部屋に到達するまでの所要時間の希望をあらかじめ入力し、時間を軸にして部屋探しを行なうという検索サービス。検索の幅が広がることで、意外な場所で条件に合った希望どおりの部屋を見つけられる可能性が広がるとしている。また、起点駅から部屋までの到達時間の詳細が分かり、電車の乗り継ぎ案内から時間、営業キロまでの詳細な経路が表示されるので、土地勘のない場所でも部屋が探しやすくなるという。検索システムは、階層を浅く検索構造を簡略化することで、最終目的に素早く到達するようにしたという。また、情報がウェブにアップされてからの日付を入れ、情報鮮度で検索できる機能も追加しされている。