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4割の企業がパソコン投資を増額――“パソコン法人利用実態調査2000”が発表

2000年05月31日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)日経BPは、4月に実施した“パソコン法人利用実態調査2000”の結果を発表した。これは同社刊の日経マーケット・アクセス誌が、全国の上場企業と店頭公開企業の計3369社を対象に実施したもの。921社から回答を得たという。

今年度のパソコン関連投資額を増加すると見込んだ企業は全体の40.7パーセントで、減少すると見込んだ企業の22.0パーセントを上回った。ちなみに、、前年度の調査では、投資額の増加を見込む企業が減少を見込む企業より少なかったという。パソコン導入予定台数は前年度の115.7台に対し、今年度は139.9台と約2割の増加を見せている。


パソコン投資額の対前年度増減比
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今年度の導入を予定するパソコンでは、ノート型が全体の51.5パーセントを占める結果となった。前年度におけるノート型の構成比は42.6パーセントだったが、今年度はノート型の需要がデスクトップ型を上回ることになった。

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パソコンのタイプ別台数構成比


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