住友金属システム開発(株)は27日、米SonicWALL社が開発したファイアーウォール製品『SonicWALL
XPRS(ソニックウォール エクスプレス)』を5月中旬に発売すると発表した。価格はユーザー数無制限で51万3000円。
『SonicWALL XPRS』 |
CATVやxDSLなどを用いてインターネットの常時接続をしている中小規模のネットワーク向けに開発されたもので、ファイアーウォール機能をB5サイズの筐体に収納した製品。ハードウェア構成は、CPUがIntel
StrongARM-100MHz、8MBのRAMメモリー、10BASE-T/100BASE-TX自動認識のLANインターフェースとなる。電源は5VDCで、ACアダプターが付属する。サイズは幅225×奥行き150×高さ38mmで、重さは560g。設定画面の表示にウェブブラウザ―が必要。対応ブラウザ―はMicrosoft
InternetExplorer 4.0以上、Netscape Navigator 4.0以上。