米Connectix、アスキーと『バーチャルPC』における販売契約を締結、アスキーはWindows 2000対応の『バーチャルPC』を5月に発売
2000年04月19日 00時00分更新
米Connectix社は18日(現地時間)、(株)アスキーのネットメディア事業部と『バーチャルPC』における販売契約を締結したと発表した。
今後アスキー ネットメディア事業部は、『バーチャルPC』シリーズの国内での販売およびサポートを行なう。
バーチャルPCは、Macintosh上で、WindowsやUNIXなどの異なるプラットフォームを起動できるソフトで、Connectix社の主力製品。
Connectix社のChihsan Ho氏は「日本は米国以外では最大の市場。今年は日本市場向け製品を増やす予定で、ユーザーが利用しやすいサポートを提供する必要がある。アスキーによって、既存のディストリビューターが現在提供している販売/サポートサービスがさらに協力になると確信している」とコメントしている。
アスキーは、提携後の取り扱い製品第1弾として、Window 2000に対応した『バーチャルPC
3.0 Windows 2000』を5月中旬に発売する。価格は未定。