(株)Jストリームは17日、小規模なイベントのインターネットライブ中継をストリーム配信するサービス“ライブバリューパック”と、ストリーミングにともなうネットイベントを演出する付加サービス“ストリーム
プラス”を、18日に開始すると発表した。
“ライブバリューパック”は、中継時間、ストリーム配信帯域、ストリーム同時視聴者数を比較的小規模なライブ中継に設定したサービス。価格は平日が35万円で、休日は45万円。基本中継時間帯は9:00から18:00までで、中継時間は最大3時間まで。ストリーム配信帯域は一般回線の28.8kbps向け。ストリーム同時視聴者数は最大200人までとなっている。なお、ログデータは無料で提供される。
“ストリーム
プラス”は、ストリーミングに、動画、音声とスライドによる“スライド・プレゼンテーション”やチャットを組み合わせたオプションサービス。同社のストリーミングサービスと組み合わせ、ネットイベントを演出するという。価格は1オプション(1CGI)あたり、ライブが10万円から、オンデマンドが5万円からとなっている。チャットと“スライド・プレゼンテーション”のサービスは18日に開始する。そのほかに、BBS、オークション、投票ランキング、アンケートなどついてのサービスを順次開始する予定という。