(株)内田洋行は、プレゼンテーション向け電子ボードシステム『TeamBoard(チームボード)』を4月20日に発売する。
電子ボードシステム『TeamBoard』 |
同製品は、Windows 95/98/NTマシンと接続してOAボードとして利用できる“ホワイトボードモード”、液晶プロジェクターと連動して利用できる“プロジェクションモード”が用意されている。
ホワイトボードモードでは、文字や図形を画面に書き込めるほか、書き込んだ図や文字をデータとしてPCに直接取り込むことが可能。
プロジェクションモードでは、タッチパネル方式でボード面を指でクリック/ドラッグすることで、画面の操作が可能。Microsoft
PowerPointに対応しており、ボードに触れるだけでページめくりが行なえる。ペンにより画面をマーキングすることも可能。また、Microsoft
NetMeetingを利用して、遠隔地の相手と同じボード内容を見ながらの会議が行なえる。
画面サイズは76型で、解像度は4000×4000ドット。本体サイズは幅160×奥行き61×高さ200cm、重量は44kg。価格は58万円。