マイクロソフト(株)は12日、Windows用ウェブブラウザーと電子メールソフトの日本語版の最新ベータである『Internet
Explorer 5.5とインターネット ツール ベータ』(以下、Internet Explorer
5.5)を発表した。同社のホームページで、無償ダウンロードサービスの提供を、同日に開始した。
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Internet Explorer 5.5は、同5で発生した問題を修正し、“印刷プレビュー機能”の追加、“ダイナミックHTMLの拡張機能”と“縦書きテキスト”のサポートを行なった。特に、印刷プレビュー機能により、印刷前にウェブページが確認できるため、印刷ミスを事前に防止できるという。対応OSは、Windows
95/98/NT 4.0/2000。システム要件は、CPUはi486/66MHz以上(Pentium推奨)、メモリーはWindows
95/98で16MB以上、Windows NT 4.0で32MB以上、Windows 2000で64MB以上であり、HDDの空き容量は標準インストールで84MB以上(実行時55MB以上)となっている。同社では、5月2日までの期間限定で、無償サポートを提供している(詳細は下記URL参照)。