アンテナハウス(株)は12日、ワープロ文書画像保存用コンポーネント『DirectImage Filter Ver.1』を7日に発売したと発表した。同コンポーネントは、ワープロで作成された文章を、BMPやJPEGなどの画像ファイルに変換して保存するソフト。文書のサムネールを画像として作成できる。Wordや一太郎などの主要なワープロ文書やExcelなどの表計算文書に対応しているため、文書を作成したアプリケーションソフトがなくても利用できる。また、VisualBasicやC++から呼び出して使えるため、いろいろなアプリケーションに組み込んで利用できるという。なお、ホームページから評価版の申し込みが行なえる。